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「生産現場でのロボット活用」を進めるために必要なプレイヤーとはRobiZy設立記念セミナー(3/3 ページ)

人と一緒に働く協働ロボットは生産現場でも徐々にその存在感を増しているが、普及のへの障壁があることも事実だ。人とロボットがともに働くために、いま何が必要なのか。ロボットビジネス支援機構(RobiZy)設立セミナーの基調講演から解き明かす。

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 佐藤氏はロボット活用社会の実例として、相模原市の産業化事例を紹介した。これは2014年度から相模原市が取り組んできたもので、官民一体で潜在ユーザーの掘り起こしから、実際の導入、その後の経済評価までを行った、壮大な地域実証実験ともいえる取り組みだ。最初期の段階で佐藤氏が進言したのが、潜在ユーザーの掘り起こしを可能とする銀行を巻き込むことと、持続性が確保できる100の導入事例をつくることだった。

銀行と100の導入事例

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