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故障予知サービスに“使いながら育てる”プラントモデルが登場:安川情報システム MMPredict
安川情報システムは、複数の設備を組み合わせたプラントなどの施設向けに、同社が提供する故障予知サービス「MMPredict」のプラントモデルを開発し、提供を開始した。
安川情報システムは2017年10月5日、複数の設備を組み合わせたプラントなどの施設向けに、同社が提供する故障予知サービス「MMPredict」のプラントモデルを開発。同年10月2日から提供を開始したことを発表した。
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同社は、2016年9月にメカトロ装置向けの故障予知サービス「MMPredict」の提供を開始して以来、施設における運用保守の効率化に関する相談を受けていたという。さまざまな設備が設置されているプラントのような施設では、異常が発生した場合、因果関係が複雑なため現象を正確に捉えることが難しいという問題を抱えている。また、施設が大規模になればなるほど、想定外の稼働停止による損害額は大きくなる傾向にある。同社はこうした課題を受け、プラントなどの施設における運用保守を支援するMMPredictプラントモデルを開発するに至った。
直近の稼働状況を学習した後、“使いながら育てる”ことが可能
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