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次世代「LabVIEW」はプログラムなしで計測ワークフローを構築できる:日本NI LabVIEW NXG 1.0
日本NIがシステム開発設計ソフトウェア「LabVIEW」の次世代製品「LabVIEW NXG 1.0」を発表した。LabVIEW 2017より機能は限定されるが、ドラッグ&ドロップ操作でコード生成可能など扱いやすさを飛躍的に高めた。
日本ナショナルインスツルメンツは2017年5月24日、システム開発設計ソフトウェア「LabVIEW」の次世代製品「LabVIEW NXG 1.0」を発表した。LabVIEW 2017/LabVIEW NXG同梱の価格は16万9000円より。
LabVIEW NXG 1.0はLabVIEWの次世代製品と位置付けられており、ハードウェア自動検出や対話式パネル、データキャプチャー/解析ツールの内蔵、プリセットされたUIなどによって素早いデータ収集と解析を可能にする。機能としてはLabVIEW 2017で用意されている機能を部分的に搭載しており、「短時間で工学データに基づいた判断を下すのに必要な情報が得られるように開発された」(同社)製品である。
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