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安全安心なIoT機器の開発に必要な技術とは?IPA/SECの手引書を読み解く『つながる世界の開発指針』の実践に向けた手引き(2/2 ページ)

IoT対応製品やサービスは「つながる」ため、従来の開発手法では十分な安全安心の確保ができないことも想定できる。2016年の「つながる世界の開発指針」で指針を示したIPA/SECが一歩踏み込み、技術面での対応にフォーカスした手引書を公開したので内容を紹介したい。

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 具体的に「つながる世界の開発指針の実践に向けた手引き」は、異なる分野から選ばれた専門委員で構成されるワーキンググループ(IoT高信頼化検討WG)で、分野間連携の利用シーン(ユースケース)を具体的に挙げ、必要となる機能やその機能要件、機能配置の議論を踏まえた内容となっています。

戸締り競合制御のユースケース
戸締り競合制御のユースケース(出典:IPA)

 手引きの内容は以下から構成されます。

安全安心のための機能要件

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