日本NI PXIe-8398/8399、PXIe-8394
高スループット用途に適した、PCIe Gen3採用PXIモジュール
日本NIがPCIe Gen3での高速接続に対応したPXI制御モジュール「PXIe-8398/8399」、拡張モジュール「PXIe-8394」を発表した。5GやRF信号記録など、高スループットが要求される用途に適する。
日本ナショナルインスツルメンスは2017年9月4日、PCIe Gen3での高速接続に対応したPXI制御モジュール「PXIe-8398/8399」を発表した。PXIe-8398/8399にインタフェースカードを組み合わせれば最大で13.7Gbpsでの高速接続が可能だ。拡張モジュール「PXIe-8394」も用意する。
PXI(PCI Extensions for Instrumentation)は、計測器向けの標準化された通信規格である。競合規格であるLXI(Local Area Network Extensions for Instrumentation)に比べて大規模な計測システムを容易に構築可能であり、日本ナショナルインスツルメンスでも600以上のPXI関連製品を投入している。
リモート制御モジュールのPXIe-8398はシングルポート、PXIe-8399はデュアルポートで、インタフェースカード「PCIe-8398」を組み合わせることでPCIe Gen3×16のリンクを介しての通信が可能だ。PXIe-8399はデュアルポート構成となっているためにデイジーチェーンにて1台のホストPCから複数のPCI-Express対応シャシーを連結できる。
バス拡張モジュールのPXIe-8394を利用すれば、別のPXIシャシーにセットされているPCIe Gen3対応計測器との間で最大6.8Gbpsの帯域幅でストリーミングを行える。もちろん、RAID対応ストレージアレイやFPGAモジュールなどとの高速通信も可能だ。
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