製造業のIoTスペシャリストを目指そうSeason2(6)
働き方改革で注目される「RPA」とは何か?(2/2 ページ)
解答と解説
解答
正解は、
2.それぞれの取引先により同じ製品の注文でもタイミングにより発注単位や単価が異なるため、オペレーターが個別に確認を行いながら発注処理をする。
です。
解説
選択肢1.:定型化された交通費請求書のデータを使って、Webブラウザにより交通手段と交通費を調べるという定型業務は、RPAが得意とする部分です。
選択肢2.:業務プロセスが統一されていない非定型な業務や、その都度、人の手が介在して判断が必要となる業務には、RPAは不向きです(よって、選択肢2.が正解)。
選択肢3.:手書き伝票をOCRに読み込み、デジタルデータに変換するといった作業や、OCRアプリと社内システムという異なるアプリケーション間の連携もRPAが得意とする部分です。
選択肢4.:メールで送られる伝票をPCに保存し、その伝票の中から決まったデータをコピーします。その後、社内システムを起動し、所定の場所に貼り付けて登録する、といった一連の作業は定型業務としてRPAに設定できます。また、選択肢3.と同様に、異なるアプリケーション間の連携にも適しています。
さて、今回の内容はいかがでしたでしょうか? また次回、IoT関連の知識・スキルアップに役立つ問題をお届けしたいと思います。お楽しみに! (次回に続く)
著者紹介:
和泉朱美(いずみあけみ)
中小企業診断士/サートプロ IoT技術講師
ベンダー系ソフトウェア開発企業にてSEとして基幹系システムの開発を4年間経験。その後、大手テレマーケティング会社にてSVとしてコンタクトセンターの立ち上げ、運営などに約8年間携わり、ITとコミュニケーションを基盤としたスキルを身に付け、PC講師としても活動。現在は中小企業経営者を対象に、経営戦略の立案やITが苦手な経営者へのIT活用の支援の他、RPAなど新しいツールの紹介や導入のための第一歩をサポートする。中小企業の経営改善や効率化の支援により、次なるステージへと導いていくことをモットーとする。サートプロIoT技術講師として戦略、セキュリティ講座を担当する。
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製造業のIoTスペシャリストを目指そうSeason2
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