イーフォース
リアルタイムOS「μC3」がIoT機器のセキュリティを強化する「STM32L5」に対応
イー・フォースは、ArmのCPUコア「Cortex-M33」を搭載したSTマイクロエレクトロニクス製32ビットマイコン「STM32L5」に、国内OSベンダーとして初めて対応したことを発表した。
イー・フォースは2018年12月4日、ArmのCPUコア「Cortex-M33」を搭載したSTマイクロエレクトロニクス製32ビットマイコン「STM32L5」に、国内OSベンダーとして初めて対応したことを発表した。
このたびの対応により、IoT機器の省電力化、セキュリティ強化を実現するという。
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安全性の強化、省電力化、生産性向上に貢献
STM32L5に対応したイー・フォースのμITRON仕様準拠のリアルタイムOS「μC3(マイクロシーキューブ)」は、MCU向けアーキテクチャ「ARMv8-M」をベースとし、Armのセキュリティ技術「TrustZone」をサポート。Armのセキュリティ機能を活用することで、最先端のセキュリティ機能を組み込んだIoT機器などの開発が容易に行える。
また、μC3に省電力アシスト機能を加えたリアルタイムOS「Picco-Cube(ピッコキューブ)」は、Armコアの各種省電力モードに加え、STマイクロエレクトロニクス独自の超低消費電力技術に対応。低消費電力かつ省メモリ動作を実現する。
開発効率化に関しては、「μC3/Configurator」と呼ばれるGUIツールがμC3にバンドルされており、リアルタイムOSの中核であるカーネルやネットワーク機能の設定、ベースコードの生成などを支援する。
今回の対応により、低消費電力のIoT機器や組み込みシステムの開発がより迅速かつ効率的に行えるようになり、最先端のセキュリティ機能の導入が可能となる。
STM32L5に対応したμC3の評価版の提供を2018年12月から開始し、2019年1月から製品出荷を開始する計画だという。
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