セゾン情報システムズ クオリカ
現場データを守りながらの予防保全、セゾン情報とクオリカが提供
セゾン情報システムズとクオリカが、製造業に向けたIoTプラットフォームを提供する。データ転送ソフトウェア「HULFT IoT」とIoTプラットフォーム「CareQube+」を組み合わせることで、機密性の高いデータをクラウドで安全に利用する環境を提供する。
セゾン情報システムズとクオリカは2018年2月21日、製造業に向けたIoTプラットフォームの提供に合意したと発表した。データ転送ソフトウェア「HULFT IoT」とクオリカのIoTプラットフォーム「CareQube+」を組み合わせ、製造現場で発生する機密性の高いデータをクラウドで安全に利用する環境を提供する。
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製造業におけるIoT活用は大きな話題となっており、その有用性も広く知られている。その取り組みについては「製造設備などからのデータ取得」「サーバへのデータ転送」「見える化などのデータ活用」といった段階を踏む。ただ、全てを社内や事業所内で完結させることが難しいケースも多くあり、その際にはデータの機密性をどうやって保持するかという課題が残る。
データ転送ソフトウェア「HULFT IoT」は、1993年に発売され現在もバージョンアップを続けているファイル転送/データ連係ツール「HULFT」をIoT領域の利用に適するよう改良したものだ。HULFTがコンピュータ間の処理に適したものであるのに対し、HULFT IoTはデバイス/クラウド間の処理に適した製品といえる。「デバイスからサーバへのデータ送達保証」や「ネットワークエラーの自動検知」「圧縮転送」などが機能として含まれる。
組み合わせて提供される「CareQube+」は、遠隔監視/予防保全に強みを持つIoTプラットフォーム。遠隔監視ならびに予防保全を、ロボットアームやPLCといった生産設備からのデータ取得からクラウドを利用したデータベース、アプリケーションまでをノンストップ提供するもの。見える化だけではなく各種の業務アプリケーションも備えていることから、保守業務プラットフォームとしての利用も可能となっている。
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