日本NI「VirtualBench」
オシロスコープと関数発生器を強化したオールインワン計測機
日本ナショナルインスツルメンツが、5種類の計測機能を1台に搭載した複合計測機「VirtualBench」の新モデル「VB-8054」を発表した。
日本ナショナルインスツルメンツは2017年3月7日、5種類の計測機能を1台に搭載した複合計測機「VirtualBench」の新モデル「VB-8054」を発表した。
VirtualBenchはミックスドシグナルオシロスコープ、関数発生器、デジタルマルチメータ、プログラマブルDC電源、デジタルI/OをA4サイズの本体に複合した「オールインワン計測機」だ。
単純に複数の機能が搭載されているだけではなく、タブレットアプリからはピンチイン/ピンチアウトでの操作が行えるなど、スマートフォンやタブレットを普段から使いこなしている世代に親しみやすいインタフェースを積極的に採用している。
発表された新モデルVB-8054では、オシロスコープと関数発生器の機能強化が図られた。
既存モデル「VB-8012」「VB-8034」では350MHzまでだったオシロスコープの帯域幅は500MHzまで引き上げられ(VB-8012は100MHZ、VB-8034は350MHz)、アナログチャンネル数は4チャンネルに強化され、サンプリングレートも2ギガサンプル/秒まで高速化された。プロトコル解析機能も内蔵する(デジタルチャンネル数は34)。
関数発生器は最高で40MHzの正弦波を出力でき、正弦/方形波やランプ波/三角波などの標準関数に加え、任意の波形発生にも対応する。
この他、既存モデルが備えているデジタルマルチメータ(最大入力電圧300V/最大入力電流10A、5 1/2桁分解能)、3チャンネルのプログラマブルDC電源(最大3A)8双方向チャンネルのデジタルI/Oなどは引き続き搭載している。
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