サイバネットシステム MicroAVS

データ可視化ソフトウェア新版登場――ボクセルデータ細線化機能などを追加

サイバネットシステムは、データ可視化ソフトウェア「MicroAVS」の新バージョンVer.20の販売を開始した。

 サイバネットシステムは2016年12月、データ可視化ソフトウェア「MicroAVS(マイクロエーブイエス)」の新バージョンVer.20の販売を開始した。価格は、「MicroAVS Standard」が12万8000円、「MicroAVS Professional」が17万8000円となる(初年度の保守料を含む)。

 MicroAVSは、アイコン操作で数値データを可視化するソフトウェア。実験/計測データやシミュレーション解析データを、2次元/3次元画像や動画で表示でき、材料、気象、環境、建築、土木、天文、宇宙などの幅広い研究分野で活用されている。新バージョンでは、データの読み込みが容易になり、データ出力や可視化機能が強化された。

 新たな入力機能では、「.xlsx」「.xls」「.csv」といった同一形式の連番Excelファイルを1つの時系列データとしてMicroAVSに読み込ませることが可能になった。対象ファイルやデータの並び方などを指定するだけで、MicroAVSが直接数値データを読み込む。この時に自動作成されるファイルを使えば、以降の読み込みがさらに簡素化する。連番ファイルだけでなく、1つのシート内に全ステップのデータが記録されている形式の読み込みにも対応。読み込み後にMicroAVS上の再生ボタンを押せば、時間による変化を自動的に可視化する。

photo

 可視化機能には、ボクセル(立方体)データ細線化機能を追加した。材料分野における形態評価で重要な指針となるボクセルデータに対して細線化処理をし、残ったセルに対して連結数の計算結果をセルの値として色分け表示する。細線化と連結数の結果は、テキスト出力できる。

 色情報を含むSTLおよびPLY形式データの入力にも対応する。さらに、鳥瞰(ちょうかん)図、等数値面、領域面、変形図などの可視化形状をカラーPLY形式で出力する機能が追加され、3Dプリンタなどに色付きの形状を渡せるようになった。

⇒「3Dプリンタ」関連の新着記事をチェックする

 同ソフトウェアの新規購入者には保守サービスがつき、技術サポートを電子メールで受けることができる。また、初心者から上級者まで幅広く対応する完全マニュアルも利用できる。

ボクセルデータ細線化機能のイメージ ボクセルデータ細線化機能のイメージ
印刷する
SNSでシェア

製品/サービス(メカ設計)

「3D CAD」「CAE」「3Dプリンタ」「3Dスキャナー」「AR/VRシステム」「設計者向けハードウェア環境」など、メカ設計業務に不可欠な製品・サービスに関する最新情報をお届けします。

この連載の記事をもっと見る

この記事の著者

新着ホワイトペーパー PR

関連記事

こんなメディアも見られています

TechFactoryに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。

無料会員登録
最新情報をいち早くチェック!

製品カタログや技術資料、導入事例など、IT導入の課題解決に役立つ資料を簡単に入手できます(メディアごとに文章は変更)

いますぐ無料会員登録

特集

ホワイトペーパーランキング PR

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

TechFactory SNS

X @techfactory_itmをフォロー

インフォメーション

TechFactoryをフォロー