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梅田や十三など阪急電鉄の駅に翻訳機導入、インバウンド需要増に対応AmiVoice 採用事例

路線に訪日外国人から人気のスポットを多く抱える阪急電鉄が、4カ国語対応の多言語翻訳機を導入した。

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「AmiVoice TransGuide」導入のタブレットによる案内(出展:アドバンスト・メディア)

 訪日外国人に人気のスポットを多く沿線に持つ阪急電鉄が、4カ国語対応の多言語翻訳機を導入した。アドバンスト・メディアが開発した音声認識多言語翻訳・アナウンスサービス「AmiVoice TransGuide」で、梅田や十三など28の主要駅に納入された。

 AmiVoice TransGuideはタブレットやスマートフォンにアプリをインストールし、話しかけるだけで4カ国語(日英中韓)の翻訳結果を画面に表示し、音声合成にて発声する対訳/翻訳機能を兼ね備えたサービス。阪急電鉄では2016年より烏丸駅と嵐山駅にて実証実験をしており、訪日外国人の乗り換えミス削減などの効果が得られたことから、より大規模な導入に踏み切った。

※初出時、阪急電車沿線についての説明に誤りがありましたので、訂正いたしました。(2018年6月6日15:50)

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