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自動運転や電化の進む中で「技術以外」をどう磨くかオートモーティブワールド 2018(2/2 ページ)

自動運転と電化は今後ますます、何らかのカタチで市販車に取り込まれていくが、技術的に可能であることと、市販車に搭載することでは大きく意味が異なる。日本メーカーが「技術で勝ったが、市場で負けた」とならないためにどうすべきか。テュフ ラインランド ジャパンの講演より探る。

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「自動運転の時代」に日本が世界と戦うために

 技術だけではなく規格や法規への備えが必要だとして、具体的にはどのような評価指針を参照すべきか。山本氏は「ミラーレス車」を実現するカメラモニターを例に解説した。日本国内においても2016年6月から車両外部に装着したカメラで後方/後側方の間接視界を確保する代わりにサイドミラーをなくすことが認められており、これは未来の話ではなく、今現在の話である。

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