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暮らしのIoTにかかる期待TechFactory通信 編集後記

IoTの概念が日常の暮らしに普及するためには、一体何が必要でしょうか。

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 「暮らしのIoT」実現を目指すコネクティッドホーム アライアンスの記者会見に出席しました。アライアンス自体は2017年7月に発足していますが、加盟社数が増え、本格的な活用を開始する体制が整ったとのことで、東急電鉄やパナソニックら主立った企業が会見を開いたのです。

TechFactory通信 編集後記

この記事は、2017年10月2日発行の「モノづくり総合版 TechFactory通信」に掲載されたTechFactory担当者による編集後記の転載です。

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 IoTというと「ネット接続できるモノ」をどうしてもイメージしてしまいます。具体的にはスマートフォンォンやスマートスピーカー、スマートロックでしょうか。ですが本来は「モノとモノがつながることで新たな価値や体験を生む」ことが目的なのでモノにとらわれる必要はないのです。

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コネクティッドホーム アライアンスの設立会見で行われたデモ。「スマートフォンへの音声指示で玄関のカギを開け、入室すると自動的に照明がついて扇風機とルンバが動き出し、入出の様子を撮影したカメラ映像がスマートフォンに届く」という日常的な動作のIoT化を目指す

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