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「ドイツからの黒船」はHUD一般化の引き金になるかTechFactory 人気記事TOP10【2017年5月版】

コンテンツランキングTOP10、2017年5月は独メーカーによる「デミオ」などへのHUD供給や予断を許さない東芝の状況分析、マイコンメーカーによるLinux推しの理由など、バラエティ豊かな記事が人気を集めました。

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TechFactory 2017年5月の人気記事ランキング

 今回は、2017年5月1〜31日までの期間に掲載されたTechFactoryオリジナル記事コンテンツの中から、人気記事ランキングTOP10を紹介します(過去のランキングはコチラ)。


海外メーカーからのHUD納入は普及の引き金になるか

 第1位はドイツに本拠を構える世界的な部品メーカー、コンチネンタルによるマツダ「デミオ」「CX-3」「CX-5」向けコンバイナー式HUD(ヘッドアップディスプレイ)納入の記事でした。

 コンチネンタルが日本の自動車メーカー向けに同種製品を提供するのは初めてだという「コンバイナー式HUD」ですが、これはコンバイナーと呼ばれる半透明のプラスチックディスクに情報を投影するタイプのHUDを指します。

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コンチネンタルは日系自動車メーカー向けにコンバイナー型HUDを供給する(出典:コンチネンタル)

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