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さらなる機能強化と操作性向上を図った設備保全管理システムの新版:富士通エンジニアリングテクノロジーズ PLANTIA
富士通エンジニアリングテクノロジーズは、設備保全管理システム「FUJITSU Enterprise Application PLANTIA」の最新バージョンである「V04L30」の販売開始を発表した。
富士通エンジニアリングテクノロジーズは2017年1月10日、設備保全管理システム「FUJITSU Enterprise Application PLANTIA(以下、PLANTIA)」の最新バージョンである「V04L30」の販売開始を発表した。販売価格(サーバライセンス)は、1ライセンス100万円からとなる。
PLANTIAは、同社が35年以上蓄積してきたさまざまな保全現場のニーズやノウハウを基に開発した設備保全管理システムで、180社360サイト以上の導入実績を誇る。
製造現場における保全業務の遂行を強力に支援
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