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初めてでも安心、光で操作をガイドしてくれる自動体外式除細動器:オムロン ヘルスケア HDF-3500
オムロン ヘルスケアは、2015年ガイドラインに対応した自動体外式除細動器(AED)「レスキューハート HDF-3500」を2016年7月1日に発売する。
オムロン ヘルスケアは2016年5月、2015年ガイドラインに対応した、自動体外式除細動器(AED)「レスキューハート HDF-3500」を同年7月1日に発売すると発表した。
HDF-3500は、質量約1.1kg、外形は縦200×幅184×高さ50mmと小型・軽量のため、場所を選ばずに設置できる。光による操作ガイドを搭載し、電源を入れると操作方法を説明する音声に合わせて、LEDランプが点滅。除細動パッドを貼るタイミングや位置、操作方法を光で案内する。
操作ボタンは、「電源ボタン」と「ショックボタン」のみのため、初めてでも迷わずに操作が可能。心肺停止者の状態を判断し、電気ショックを実行する「SCOPEバイフェージック技術」により、最適な電気ショックを実行できる。さらに、電気ショックを2回実施しても回復がみられない場合、3回目以降は心肺蘇生法ガイドラインで推奨されている「エスカレーション電気ショック」を実施する。
価格はオープンで、同社では発売後1年間で1万台の販売を目指すとしている。
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