モノづくりスペシャリストのための情報ポータル「MONOist」で掲載された主要人気連載/特集記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集してお届けする「エンジニア電子ブックレット」。今回は、『3Dプリンタを単なる“製造方式の置き換え”という存在にしないためには』をご紹介します!
今、求められる3Dプリンタの真価と進化
「作られるモノ(対象)のイメージを変えないまま、従来通り、試作機器や製造設備として使っているだけでは、『3Dプリンタ』の可能性はこれ以上広がらない。特に“カタチ”のプリントだけでなく、ITとも連動する“機能”のプリントへ歩みを進めなければ先はない」――。慶應義塾大学 環境情報学部 准教授の田中浩也氏は、このように警鐘を鳴らします。
“3Dプリンタブーム”が落ち着きを見せ、一般消費者も過度な期待から冷静な目で今後の動向を見守っている今、3Dプリンタ/3Dデータの新たな利活用に向けた次なる取り組みが、田中氏の下で着々と進められています。
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本電子ブックレットは、MONOistで掲載された特集記事「『単なる試作機器や製造設備で終わらせないためには?』――今、求められる3Dプリンタの真価と進化」(掲載日:2015年9月2日)を基に制作しています。
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