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ロボット制御教育に最適な「Rapiro」の基板CADデータを無償公開:スイッチサイエンス Rapiro
スイッチサイエンスは、ロボットキット「Rapiro(ラピロ)」に付属する2種類の基板のCADデータと「Rapiro用Raspberry Pi 2 Model B対応アタッチメント」のSTLデータを無償公開した。
スイッチサイエンスは2016年3月2日に、ロボットキット「Rapiro(ラピロ)」に付属する2種類の基板のCADデータと、2015年10月に販売を開始した「Rapiro用Raspberry Pi 2 Model B対応アタッチメント」のSTLデータを、Rapiroの公式Webサイト上で公開した。
Rapiroは、30個のプラスチック製パーツからなり、片足2個ずつ、片腕3個ずつ、腰1個、首1個の合計12個のサーボモータを搭載する人型模型ロボット(税別販売価格:4万2000円)。内蔵する制御基板は「Arduino」互換であり、ロボット/ソフトウェアプログラミングの初心者でも比較的容易にロボット制御が行えるのが特長で、研究、教育、学習、ホビーといった幅広い用途での利用が可能だという。
両目部分には、フルカラーLEDが内蔵されており、任意の色で発光させることができる。さらに、高度な動作や無線通信による外部接続を実現できるよう、「Raspberry Pi」を頭部に内蔵することが可能で、オプションパーツとしてカメラモジュールなども提供されている。
基板CADデータとラズパイ2用アタッチメントのSTLデータを無償配布
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