　今回の買収は、パナソニックが注力するB2Bソリューション分野の1つ「物流」において大きな意味を持つものとしており、倉庫などの省人化や省力化に向けた物量ソリューションの強化を図る。さらに、公共分野でのID発行などの人物認証ソリューションとともに、パナソニックのグローバル規模での成長に貢献するとしている。

　今回の非上場化を受けて両社は連携を強化し、Zetesが持つ物流ソリューション分野における強みに、パナソニックの先端研究開発力を融合させることで、ビジネスの拡大を進めていく予定だ。

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