日本NI PXIe-5413
テストシステムの省スペースと低コストに貢献する計測機
日本ナショナルインスツルメンツがPXI対応の任意波形発生器「PXIe-5413/5423/5433」と8CHオシロスコープ「PXIe-5172」を発表した。いずれもPXIの1スロット幅であり、テストシステムの省スペース化とコスト低減に貢献する。
日本ナショナルインスツルメンツは2017年6月2日、PXI対応の任意波形発生器「PXIe-5413/5423/5433」と8CHオシロスコープ「PXIe-5172」を発表した。いずれもPXIの1スロット幅であり、テストシステムの省スペース化とコスト低減に貢献する。
PXIe-5413/5423/5433は80MHzのアナログ帯域幅を有する任意波形発生器で、最大2チャンネルを個別に制御できるデュアルチャンネル仕様となる。新機能として任意波形発生時に元の波形のサンプリングレートに関わらずダイナミックレンジやジッタ性能を引き出す「フラクショナルリサンプリング」機能を搭載した。出力範囲は最大±12V、最小±7.75mVで、帯域幅に応じて3モデルが用意されている。
オシロスコープのPXIe-5172はFPGAの搭載によって利用者が自由にプログラムでき、そのカスタマイズはLabVIEWから可能だ。計測チャンネルは最大8つ台で、帯域幅は100MHz、サンプルレートは250MS/sに対応する。入力電圧範囲は最大80V(ピークトゥピーク)、±20VDCオフセット。外部のサンプル/レファレンスクロックにも対応する。
任意波形発生器のPXIe-5413/5423/5433はNI-FGENドライバとの互換性を持っており、また、オシロスコープのPXIe-5172はFPGA搭載によるカスタマイズが容易であるため、同社では標準ハードウェアであるPXIとソフトウェア中心のアプローチによるテストの自動化や省力化に結び付くとしている。
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