キヤノン/宮崎キヤノン
デジカメの新たな生産拠点を宮崎県に建設、自動化への取り組みを加速
キヤノンと宮崎キヤノンは、宮崎県児湯郡高鍋町にデジタルカメラの新たな生産拠点を設立すると発表した。
キヤノンと宮崎キヤノンは2017年9月、宮崎県児湯郡高鍋町にデジタルカメラの新たな生産拠点を設立することを決定したと発表した。
◎編集部イチ押し関連記事
最先端のモノづくり現場
» NEC・レノボ製品の“1日修理”を実現するNECパーソナルコンピュータ 群馬事業場
» 機械と人の融合が可能にした最高画質、4K有機ELテレビはこうして作られる
キヤノンでは2016年度からの新5カ年計画「グローバル優良企業グループ構想フェーズV」を推進しており新規事業の育成に取り組む一方で、現行事業の再強化に取り組む方針を示している。
この中で、デジタルカメラ事業における生産技術の強化も推進。市場変動による需要の変化に即座に対応できるように、開発と生産間の相互連携を強化しながら、自動化の強力な推進などの取り組みを推進してきた。これらの取り組みをさらに加速させるため、新たに宮崎県児湯郡高鍋町に宮崎キヤノンの新しい生産拠点を建設することを決めた。
新工場は敷地面積が約27万m2で、延床面積が約5万4900m2、投資額や約230億円で2019年8月の操業開始予定としている。キヤノンは引き続き、同じ九州にあるデジタルカメラ生産拠点である大分キヤノン、長崎キヤノンとも連携し、最適な生産体制を構築を推進する方針である。
キヤノンではデジタルカメラの生産自動化への取り組みとして、2000年代後半から人間の能力を拡張しセル生産の補助を機械で行う「マンマシンセル」の導入を推進。さらに、これを発展させ、2018年をめどに生産の完全自動化を目指す取り組みを進めている。九州地域のカメラ生産拠点である、大分、長崎、宮崎で自動化ラインの適用を進める計画としており、新工場でもこの自動化生産ラインが導入される見込みである。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
企業戦略(FA)
この記事の著者
新着ホワイトペーパー PR
-
製品資料
[株式会社 Green AI] AIで脱炭素計画を最適化、初年度からエネルギーコストとCO2を削減する方法 -
市場調査・トレンド
[スマートジャパン編集部] 「ペロブスカイト太陽電池」の普及戦略が公表 政府が目指すコスト・導入量のロードマップを解説 -
市場調査・トレンド
[スマートジャパン編集部] 導入が加速する再エネ・系統向け蓄電システム コスト・収益性の現状分析 -
技術文書・技術解説
[スマートジャパン編集部] いまさら聞けない「ペロブスカイト太陽電池」の基礎知識と政策動向 -
技術文書・技術解説
[スマートジャパン編集部] 「ペロブスカイト太陽電池」の開発動向、日本の投資戦略やコスト目標の見通しは?
関連記事
こんなメディアも見られています
TechFactoryに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
特集
- マテリアルズ・インフォマティクスの動向調査
- 研究・開発職のデジタル活用調査
- 設計・解析業務におけるAI活用
- 3Dプリンタ利用動向調査
- CAD利用動向調査
- つながる工場の現状と課題
- 製造業におけるAI開発および活用の実態
- 設計・製造現場における品質管理
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版:フィジカルAIが生み出す新たな「設計思想」――電子版2026年8月号
-
2
半導体装置メーカー 業績まとめ【2027年3月期第1四半期】
-
3
新入社員に読んで欲しい鉄鋼材料の基礎知識まとめ(Part4)
-
4
一時は時価総額トヨタ超え キオクシア2026年度の動向
-
5
微細配線間の絶縁劣化をどう捉える? 先端パッケージ評価の最前線
-
6
新入社員に読んで欲しい鉄鋼材料の基礎知識まとめ(Part1)
-
7
EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版:2026年上半期の半導体業界を振り返る――電子版2026年7月号
-
8
新入社員に読んで欲しい鉄鋼材料の基礎知識まとめ(Part3)
-
9
CADツールの見直しは本当に必要? 切り替えの理由と効果を7つの質問で検証
-
10
新入社員に読んで欲しい鉄鋼材料の基礎知識まとめ(Part2)
TechFactory SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechFactoryをフォロー