安川電機 MOTOMAN-GP25-12/AR2010
生産性を高めるロングリーチタイプの産業用ロボット
ロングリーチタイプの産業用ロボット「MOTOMAN-GP25-12」「MOTOMAN-AR2010」を安川電機が販売開始する。範囲拡大によって、作業効率の拡大に貢献する。
安川電機は2017年9月4日、産業用ロボットの新製品「MOTOMAN-GP25-12」「MOTOMAN-AR2010」を同年9月21日より販売開始すると発表した。
多目的産業用ロボットのMOTOMAN-GP25-12は2017年5月に販売を開始したMOTOMAN-GP25のロングリーチタイプでリーチを2010mmに拡大、動作範囲の拡大によってさまざまな用途での利用が見込める(GP25は最大リーチ1730mm)。可搬質量は12kg。
アーク溶接ロボットのMOTOMAN-AR2010もMOTOMAN-AR1730のロングリーチタイプで、最大リーチを1730mmから2010mmに延長したことで長尺ワークの溶接を容易にこなせる可動範囲の広さが特徴だ。可搬質量は10kg。
両製品ともにリーチを拡大することで対象範囲を拡大したほか、既存製品と同様の低干渉スリムアームやケーブルなどを内部に収納できる中空アーム、粉じんや液体の付着を軽減する耐環境デザインなどを採用。手首軸をIP67にすると同時にケーブル出口部を密閉することで異物侵入への対策もなされている。
いずれもGPシリーズで採用された新軌道制御によって軌道誤差を最小化、加えてMOTOMAN-AR2010は軸速度を向上させることによって、ロングリーチタイプながらも高速な動作を実現。従来機種では2本必要だったロボット/コントローラー間のケーブルを1本にすることでセットアップ時の配線時間も短縮されている。
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