STマイクロエレクトロニクス BlueNRG-2
BLE対応の「次世代」省電力SoC
Bluetooth Low Energy(BLE)に対応した省電力SoCとして「BlueNRG-2」をSTマイクロエレクトロニクスが発表した。“次世代のBluetoothアプリケーションプロセッサ”をうたう。
STマイクロエレクトロニクスは、Bluetooth Low Energy(BLE)に対応した省電力SoCとして“次世代のBluetoothアプリケーションプロセッサ”をうたう「BlueNRG-2」を発表した。複数の低消費電力モードによって長期間の動作を可能とする他、最高動作温度も高く、車載を含めた幅広い環境にて利用できる。
スタンバイモードは動作電流0.5μA
新製品はBluetooth 5に準拠したSoCで、CPUにはARM Cortex-M0を採用。独自機能として暗号化や電源/クロック制御などを備える他、セキュリティやプライバシー保護、高速データ通信用パケット長拡張などといった機能拡張もサポートする。10bit A/DコンバーターやPDM(Pulse Digital Modulation)インタフェースも用意されており、アナログデバイスなどとの接続を容易とする。
低消費電力のCortex-M0を採用したこともあり、動作電流0.5μAのスタンバイモードをはじめとした複数の低消費電力を備えており、最小限の電力で機能要件を満たすことができる。フラッシュメモリの容量は256KB。パッケージはQFNパッケージ(32ピン)で、2017年内にはさらに多くの汎用入出力ピンを搭載したQFNパッケージ(48ピン)と、WLCSPパッケージ(2.6×2.7mm)がオプションとして用意される。
GUIベースのSDK「BlueNRG Navigator」は無償提供され、MEMSセンサーやLEDの付属する評価キット「STEVAL-IDB008V1」も用意される。STEVAL-IDB008V1にはArduino互換コネクターも搭載しており、外部拡張ボードを利用しての開発にも利用できる。
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