インターシル TW8844
「自動車業界初」の1080P対応LCDビデオプロセッサ
インターシルが「自動車業界初」(同社)の1080P対応LCDビデオプロセッサ「TW8844/8845」を発表した。米連邦自動車安全基準のFMVSS-111に準拠し、リアビューカメラシステムに適する。
インターシルは2017年7月10日、「自動車業界初」(同社)の1080P対応LCDビデオプロセッサ「TW8844」を発表した。車載用リアビューカメラシステムに向け、米連邦自動車安全基準(FMVSS-111)に準拠する他、後席用エンタテイメントシステムなどにも適する。
TW8844はアナログビデオデコーダーと2つのスケーラ、それにMIPI-CSI2を搭載しており、車両の起動から0.5秒でオーバーレイの施された映像を映し出せる。BT.656出力の「TW8845」も用意されている。
車内システムとのコンフリクトを避けるためにフリーズ検出機能がハードウェアとして実装されており、有事の際には割り込み信号を作動させる。また、アーキテクチャ的にもカメラとディスプレイのパスを他のインフォテイメンシステムから切り離す構造としていることから、カメラシステムに対するISO 26262などの取得が容易になるとしている。
2つの独立したRGB入力ポートを備えており、それぞれ1080P/最大24ビットRGBをサポートする。720P入力もサポートされるが、1080P入力と720P入力の混在は行えず、1つの1080P入力か、2つの720P入力のいずれかを選択することになる。出力に関して、TW8844は最大1080pの4レーンMIPI-CSI2出力、TW8845は最大解像度720PのBT.656出力をサポートする。
パッケージはTW8844/8845いずれも14×20mmの156ピンLQFPパッケージで、動作温度は-40~+105℃が保証されており、AEC-Q100 Grade-2に準拠する。
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