ケイズデザインラボ 3D-Mill K-650
切削の良さを最大限に引き出す、IoT対応の切削モデリングマシン(2/2 ページ)
カッコ良さと使い勝手を両立した筺体デザイン
そして忘れてはならないのが、道具としての使い勝手の追求と、見た目のカッコ良さだ。3D-Mill K-650の筺体デザインは、関東自動車でトヨタ車のデザインなどを手掛けていたデザイナーの片山次朗氏が担当。ロボットを連想させるデザインを取り入れながら、作業者が加工状況を無理なくのぞき込めるように、クリアで大きな開閉ドアを採用し、極限まで近づけるよう筺体足元にくびれを持たせている。
開閉ドアの開け閉めは片手で行え、開閉時のギミックもこれまでの加工機にはない“カッコ良さ”を感じる機構が採用されている。ちなみに、開閉ドアの持ち手部分は3D-Mill K-650で削り出したアルミパーツが採用されている。
ケイズデザインラボは、3D-Mill K-650のワークサイズや加工精度といった切削加工機としての性能を武器に既存のユーザー/業界に同製品を展開するとともに、ハードウェアスタートアップ施設、ファブスペース、教育機関などにも切削加工の魅力を広めていきたい考えだ。
最後に、3D-Mill K-650の標準仕様を示す。
「3D-Mill K-650」の標準仕様
| 動作範囲 | 650×450×200mm(X、Y、Z) |
|---|---|
| 動作速度 | 15000mm/min(G00) 8000mm/min(G01) |
| テーブルサイズ | X:600mm Y:460mm |
| 作業面形状 | Tスロット(溝幅12mm)3本 |
| 機械的分解能 | 0.001mm |
| 主軸形式 | S20T |
| 主軸回転数 | 500-10000rpm |
| ATC | 9本 扇型 |
| 位置決め精度 | 0.015mm/300mm |
| 繰り返し位置決め精度 | 0.005mm |
| テーブル積載可能重量 | 40kg |
| 制御機 | mico(岩間工業所オリジナルコントローラー) |
| 電源・消費電力 | AC100V 15A(200V電源にもカスタム可) |
| 機械重量 | 700kg |
| テーブル高さ | 740mm |
| テーブル-主軸端 | 80mm |
| 設置床面 | 機械重量が耐えられるもの |
| データ入力端子形状 | LAN |
| 加工データ転送 | FTP転送 |
| オプション | オイルミスト、ドアインタロック |
| 表 「3D-Mill K-650」の標準仕様 | |
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