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ハイエンド3D CAD「Creo」――その歴史と特長特選ブックレットガイド

TechFactory編集部が製品担当者にインタビューを実施し、その内容をまとめた「商用3D CADカタログ 2017年版」。今回はパラメトリックCADのパイオニアとして知られるPTCのハイエンド3D CAD「PTC Creo」を取り上げ、その歴史や特長を紹介する。

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 製造業のための製品・サービス情報サイト「TechFactory」で掲載された主要人気連載/特集記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集してお届けする「エンジニア電子ブックレット」。今回は、『商用3D CADカタログ 2017年版「Creo」』をご紹介します!

特選ブックレットガイド

Creoのターゲットと特長

 PTCのハイエンド3D CAD「Creo」のターゲットは、大規模アセンブリの設計を取り扱う製造業である。Creoは“汎用性”を常に意識して開発が進められており、どのような設計でも柔軟に対応できるのが特長である。

「Creo 4.0」の画面イメージ(出典:PTCジャパン)
「Creo 4.0」の画面イメージ(出典:PTCジャパン)

 他の3D CADとの差別化要素として挙げられるのは、さまざまなツールをCreoに“完全統合”している点である。

 企業/事業買収などにより、他社からツールや技術を手に入れるケースはよくあるが、それらの多くは単独製品(パッケージ)として展開されている。しかし、PTCの場合、“設計に必要なツール”という大前提の下で買収を行うため、基本的に買収してきたツールの多くをCreoに完全統合している。例えば、Rasnaの解析ツール「Applied Structure」を手に入れた際は……(続きは電子ブックレットをダウンロードしてお楽しみください)。


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 本電子ブックレットは、TechFactoryで掲載された記事「失われつつある“設計力”を回復できる職人気質の3D CAD『Creo』」を基に制作しています。


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