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ソフトウェアの品質は「制御」できるか:IoT時代の組み込み系ソフトウェア品質(4)(3/6 ページ)
組み込みソフトウェアの「品質」を計測した後には、その向上を図らなければならない。しかし品質はむやみに向上させるものではなく、状況に応じた最適な品質になるように制御するものである。
下流工程で品質を良くするもの
品質は何の彼の言っても結局はバグのことであり、バグはテストで見つけ、そこで排除するものである――。このような古い考えであると、品質は下流工程で作られることになる。この考えは間違いであるが、下流工程で機能適合性の品質向上を図るのは、今でも常態化している。
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