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山積する課題、設計と検証を「スマート」に進めるにはCDNLive Japan 2017(2/2 ページ)

現在の技術トレンドである自動運転や人工知能などはハードとソフトが密接に関係しており、その開発の困難さは増している。効率的な開発を行うための設計と機能検証はどう行うべきか。日本ケイデンスのユーザーカンファレンスより紹介する。

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 加えて効率的な検証手段の1つとしてDevgan氏が例示したのが、マルチコア並列シミュレーターの「Xcelium」だ。Xceliumは「Verilog XL」「Incisive」に続く第3世代のシミュレーターと位置付けられており、シミュレーション処理を並列化した際、自動的に複数コアにタスクを割り当てて実行する。

「コンパイルシミュレーションのインパクトに次ぐのが、並列シミュレーションであり、今後は多く使われることになるだろう」(Devgan氏)

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