連載
半導体企業はデータで強くなれる!:戦略コンサルの論考を変革のヒントに(1)(2/2 ページ)
大企業の上級役職者や経営企画室メンバーでもなければ、仕事で関わる機会がほとんどない戦略コンサルティング企業。でも、モノづくり業界の皆さんにも役立つ論考や調査レポートを、実はたくさん発信しているのです。そうした情報を筆者がピックアップして紹介する本連載。今回は、マッキンゼー・アンド・カンパニーが2016年3月に公開した「アドバンスド・アナリティクスで半導体業界を改善する」を取り上げます。
研究開発にはこう使える
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 2015年、半導体製造装置の世界総販売額は前年比3%減の365億3000万ドルに
SEMIは、2015年における半導体製造装置の世界総販売額が対前年比3%減の365億3000万ドルであったことを発表した。 - パワー半導体市場の将来予測、2025年は300億ドル超
2015年のパワー半導体世界市場規模は、前年比7.0%減の148億2000万ドルとマイナス成長となる見込み――。矢野経済研究所はパワー半導体の世界市場に関する調査結果を発表した。 - 2015年、シリコンウエハー出荷好調も販売額は減少
SEMIは、2015年の世界シリコンウエハー出荷面積が前年比3%増の104億3400万平方インチになったと発表した。 - トヨタ、ソニー、パナソニックがEPOにおける日本の3大特許出願企業に
欧州特許庁(EPO)は2015年におけるEPOへの特許出願数について、日本が全特許出願数の13%を占め、第1位の米国、第2位のドイツに次ぐ、第3位となったことを発表した。