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コネクテッドカー向け車載Linux開発プロジェクトに日本企業2社が新たに参加Linux Foundation AGL

Automotive Grade Linuxはプロジェクトメンバーに、Collabora、エイチアイ、MediaTek、ヴィッツの4社が新たに加わったことを発表した。

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 つながるクルマ「コネクテッドカー」向けの共通Linuxベースソフトウェアスタックを開発するオープンソースプロジェクト「Automotive Grade Linux(AGL)」は2016年2月23日(米国時間)、同プロジェクトのブロンズメンバーに、Collabora、エイチアイ、MediaTek、ヴィッツの4社が新たに加わったことを発表。未来のクルマの実現に向けたオープンコラボレーションと自動車ソフトウェア開発の発展を目指す。

 AGLは、コネクテッドカー向けフルオープンソフトウェアスタックの開発導入を促進するオープンソースプロジェクト。未来のクルマに求められるユーザー体験の提供と、その実現に必要な技術革新を推し進めるために、自動車メーカーと技術系企業との連携を強化し、中核となるLinuxの機能と強みを生かした共通プラットフォームの実現を目指す。

プラチナメンバー
「Automotive Grade Linux」プロジェクトのプラチナメンバー企業

日本企業2社が新メンバーに

 今回の発表で注目なのは、日本企業であるエイチアイとヴィッツの参加である。

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