　6年ぶりのメジャーバージョンアップとなるBluetooth 5では、メジャーバージョンアップにふさわしくさまざまな仕様が追加されている。主立ったものとしては、従来1Mbps固定であったLow Energy時の速度が2Mbpsへと増速された他、メッシュ通信の採用によって通信距離もv4.2比で約4倍へと拡大されている。

　加えてブロードキャストメッセージ容量の増加や、他の無線技術との相互運用性向上などが進化点として挙げられており、複雑化する一方であるIoT環境の実装をスムーズに行うことも意図したバージョンアップとなっている。

　提供されるSDK「S140 v5.0 Alpha」ならびに「S132 v5.0 Alpha」はNordic SemiconductorのWebサイトより入手できる。

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u-bloxは2016年11月、自社で開発製造するベースバンド／RF LSIを搭載した通信モジュール「LARA-R3121」を発表した。IoT（モノのインターネット）機器などに向けたLTE規格「LTE Cat1」に対応した。
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日本航空電子工業は、屋外向けの光インタフェースコネクター「FO-BD6」シリーズを発売した。3軸フローティング機構を採用し、SFP対応モジュールを1つの動作で光ネットワークに接続できる。
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ウェアラブルデバイス「Pokemon GO Plus」にダイアログ・セミコンダクターの「DA14580」が採用された。同社CEOが語る採用の決め手とは。
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ユーブロックスは、3GPPの「リリース13」に準拠するNB-IoT（狭帯域IoT）用のセルラー無線モジュール「SARA-N2」を発表した。