ローム MSL0402RGBU
1.8×1.6mmのリフレクター付き高輝度3色LED
ロームは2016年11月、民生機器向けに、リフレクター付き高輝度3色LED「MSL0402RGBU」を開発した。1.8×1.6mmと小型サイズのため、高輝度のドットマトリクス光源の形成を可能にした。
基板部分に金メッキを採用
ロームは2016年11月、民生機器向けにリフレクター付き高輝度3色LED(赤、緑、青)「MSL0402RGBU」を開発したと発表した。サイズは「業界最小」という1.8×1.6mmで、同社の3.5×2.8mmサイズ品に比べて実装面積を70%削減。サンプル価格は1個当たり100円(税別)で、同月より100万個体制で量産を開始する。
従来の3.5×2.8mmサイズでは、表示が粗くなる課題があったが、同製品は小型化により、高精細でありながら高輝度のドットマトリクス光源の形成を可能にしたという。
また、LEDで一般的に使用される銀メッキフレームとシリコン樹脂の組み合わせでは、排気ガスなどの硫黄成分で銀が硫化し、輝度が1年で約30%低下することがある。同製品は、基板部分に金メッキを使用し、シリコン樹脂でも硫化しないパッケージを開発。耐硫化性能を高めたことで、悪環境下でのアプリケーションの信頼性向上に貢献する。
静電気耐圧の高い素子を使用し、これまで一般的に使用されていたツェナーダイオードも不要にしている。これにより、ドットマトリクス回路で発生する電流の回り込みによる不要部分の発光を防ぎ、アプリケーションを鮮明に表現できるとした。
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