ヤマザキマザック HCR-5000S
航空機部品などの高精度加工に適した同時5軸横形マシニングセンタ
ヤマザキマザックは、航空機部品などの高速で高精度加工を可能にする、同時5軸横形マシニングセンタ「HCR-5000S」を発表した。
ヤマザキマザックは2017年9月、航空機部品などの高速で高精度加工を可能にする、同時5軸横形マシニングセンタ「HCR-5000S」を発表した。
HCR-5000Sには、横形マシニングセンタと同時5軸加工機のノウハウが盛り込まれている。複雑な軸移動に対し、高い応答性で駆動できる剛性を確保。サイクルタイムを大幅に短縮した。また、片持ちタイプのチルトロータリーテーブルを採用し、加工領域直下に幅広いセンタートラフを配置した。800Lのクーラントタンクを標準搭載し、大量のクーラントを吐出することで、切りくずを機外へ円滑に排出する。
主軸は、標準の1万2000min-1仕様から、アルミニウム素材の高速加工に対応する3万min-1/80kW仕様まで4種類を用意した。
直線軸のボールねじには、軸心冷却を標準で採用。主軸にも冷却機構を搭載した。また、構造体であるベースを完全にカバーで覆い、急激な温度変化を抑えることで長時間にわたる高精度加工が可能になった。さらに、加工部品装脱着時のテーブルへの接近性や大型窓による機内視認性、保守ユニットの集中配置など、作業性や保守性に配慮した機械設計が採用されている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
製品/サービス(FA)
この記事の著者
新着ホワイトペーパー PR
-
製品資料
[株式会社 Green AI] 自動車業界には好機 脱炭素×コスト削減×現場改善を実現するエネルギー戦略 -
製品資料
[株式会社 Green AI] 脱炭素投資をすぐ回収したい 自動車業界にも有効なCO2削減アプローチ -
市場調査・トレンド
[スマートジャパン編集部] 「ペロブスカイト太陽電池」の普及戦略が公表 政府が目指すコスト・導入量のロードマップを解説 -
市場調査・トレンド
[スマートジャパン編集部] 導入が加速する再エネ・系統向け蓄電システム コスト・収益性の現状分析 -
技術文書・技術解説
[スマートジャパン編集部] いまさら聞けない「ペロブスカイト太陽電池」の基礎知識と政策動向
関連記事
こんなメディアも見られています
TechFactoryに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
特集
- マテリアルズ・インフォマティクスの動向調査
- 研究・開発職のデジタル活用調査
- 設計・解析業務におけるAI活用
- 3Dプリンタ利用動向調査
- CAD利用動向調査
- つながる工場の現状と課題
- 製造業におけるAI開発および活用の実態
- 設計・製造現場における品質管理
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
CAE解析をAIエージェントに任せてみた 人は何を担うのか
-
2
「見て覚えろ」が通じない時代 製造業の保全技術はどのように継承すればよい?
-
3
EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版:製造現場にフィジカルAIをどう実装するか――電子版2026年9月号
-
4
スマート工場動向調査2026
-
5
はじめての化学工学まとめ(Part1)
-
6
QC活動の形骸化はどう防ぐ? 実効性のある業務へ転換する3つの解消策とは
-
7
自律走行搬送ロボット(AMR)の位置推定と自律走行はどこまで高精度化できる?
-
8
動き出したファナックの「フィジカルAI」
-
9
製造現場などを支える状態監視システム サンプリングの位相ずれを減らすには?
-
10
【読者調査結果】製造業の脱炭素動向調査2026
TechFactory SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechFactoryをフォロー