ワコム ECAD DCX Standard
70万円の低価格化を実現したデータベース型電気設計CAD
ワコムは、データベース型電気設計CAD「ECAD DCXシリーズ」の製品ラインアップを拡充。機能を電気設計で使用するものに絞ることで低価格化を実現した「ECAD DCX Standard」の提供を開始する。
ワコムは2017年2月16日、産業機器の制御装置や受配電設備の設計用途に適したデータベース型電気設計CAD「ECAD DCX(Dynamic Combination system eXtension)シリーズ」の新ラインアップとして、販売価格を70万円に抑えた「ECAD DCX Standard」の販売を、同年2月24日から開始すると発表した。
これまでECAD DCXシリーズでは、電気設計から製造までのプロセスで発生するミスを低減し、全体的な効率化を実現する製品として、「ECAD DCX Premium」と「ECAD DCX Professional」を展開してきた。このたび販売を開始するECAD DCX Standardでは、提供する機能を電気設計で使用するものに絞ることで低価格化を実現。同時に、3次元空間での配置検討と配線測長が可能となるオプションの販売も行うという。
今後、ECAD DCXシリーズはECAD DCX Standardを追加した3製品で展開。電気設計の効率化を支援するECAD DCX Standard、電気設計と製造における配線プロセスの効率化を実現するECAD DCX Professional、さらに仕向け地ごとに異なる仕様の管理が必要となる大規模プロジェクトまで対応したECAD DCX Premiumと、プロジェクトの規模感や要望にあわせた、費用対効果の高いライセンスの組み合わせが可能になるとしている。
さらに、これまで実施していた導入時のデータベース構築を支援するコンサルティングメニューに加え、初期環境構築にリソースを割けない顧客向けに、同年4月から新たなトレーニングコース「クイックスタートコース(仮称)」を提供予定だ。
以下、新製品を追加したECAD DCXシリーズの製品構成を示す。
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