武藤工業 MF-2500EP
エンジニアリングプラスチックにも対応、デュアルヘッドのFDM方式3Dプリンタ
武藤工業は、デュアルヘッドのFDM方式3Dプリンタ製品の上位モデルで、エンジニアリングプラスチックにも対応した「MF-2500EP」の販売を2016年11月から開始する。
武藤工業は2016年10月4日、デュアルヘッドのFDM(Fused Deposition Modeling:熱溶融積層法)方式3Dプリンタ製品「MF-2200D」の上位モデルで、エンジニアリングプラスチックにも対応した「MF-2500EP」の販売を同年11月から開始すると発表した。
販売予定価格(税別)は120万円で、初年度販売台数は200台を見込んでいる。
高温基板の位置決め治具や金型の入れ子保持の造形も可能に!!
同製品は、最大造形サイズ300×300×300mmのMF-2200Dで搭載されている機能を継承しながら、エンジニアリングプラスチックをサポート。新たに300℃の高温を実現する新型ヘッドを開発するとともに、テーブル温度を150℃に高めることで反りの低減などが図られている。こうした強化・改善により、例えば、金型の入れ子の保持や実装直後の高温基板の位置決め治具といった、エンジニアリングプラスチックの代表格であるポリカーボネイトの耐高温特性を生かした造形も行えるという。
エンジニアリングプラスチックの材料(フィラメント)については、国内であまり流通していないため、米Polymakerのポリカーボネイト材である「PC-Plus」「PC-Max」の利用を推奨。同社は、近々両製品の取り扱いも開始する予定で、選択できる材料の幅を広げるため、ポリカーボネイト以外のフィラメント開発も検討していくという。
同製品の主な仕様は以下の通りである。
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