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生産設備の全体最適化に目を向けなければ、現場の課題は解消されない――ヤマハ発動機:IIoT時代にこそ、日本のモノづくりが世界で強みを発揮する(5)(2/3 ページ)
「IIoT(Industrial IoT)」を実現させ、新たなモノづくりを創造するためには、現状の生産設備の在り方を見直す必要がある。今回は、ヤマハ発動機のIM事業部でロボットビジネス部長として活躍している村松啓且氏と、筆者との対談を通じて、日本が目指すべきモノづくりへの取り組みについて紹介する。