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群雄割拠のLPWA、2016年度は「種まき」のタイムリミット大原雄介のエレ・組み込みプレイバック(2/2 ページ)

IoT向け通信技術として注目を集めている「LPWA(Low Power Wide Area)」だが、複数の規格やサービスが登場しておりさながら群雄割拠の様相を呈している。本格展開はいずれも行われていないが、既に生き残りを賭けた争いが始まっている。

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LPWAの選択に関する2つの考え方

 どんなLPWAサービスを選択するか、考え方は2つある。1つは「大勢が決まるまで動かない」、もう1つは「取りあえずどれかに決めて、早期に情報や知見を得るとともに可能なら先行者利益を得る」だ。


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