National Instruments VB-8034
ソフトウェアベースの計測器「VirtualBench」の新バージョン
日本ナショナルインスツルメンツ(日本NI)は、5種類の計測機能を1つのデバイスに統合するソフトウェアベースの計測器「VirtualBench」の新バージョン「VB-8034」を発表した。
日本ナショナルインスツルメンツは2016年1月、ソフトウェアベースの計測器「VirtualBench」の新バージョン「VB-8034」を発表した。
VirtualBenchは、ミックスドシグナルオシロスコープ、関数発生器、デジタルマルチメーター、プログラマブルDC電源、デジタルI/Oという5種類の計測機能を1つのデバイスに統合。複数台の計測器を必要としていた計測システムが1台で完結できるという。
併せて読みたいお勧めホワイトペーパー
電子設計の基礎と応用を学ぶ
技術動向を知る
イーサネット接続対応で分散型計測も可能に
VB-8034は、プロトコル解析機能を搭載するミックスドシグナルオシロスコープで、帯域幅を350MHz、アナログチャンネル数を4チャンネルに拡張している。また、USBとWi-Fiに加えてイーサネット接続にも対応し、分散型計測ができる。プログラマブルD-C電源は、6V出力のチャンネルで最大3A、±25Vのチャンネルで最大1Aと対応可能な電力量を拡張し、大電流のアプリケーションにも対応するとした。
操作にはPC/iPad上で動作するソフトウェアアプリケーションを使用し、5種類の計測機能で統一されたソフトウェアエクスペリエンスが得られる。1つの画面で5種類の計測機能をまとめて確認したり、大きな画面で表示することも可能だ。データやスクリーンショットを保存するためのクイック機能も搭載している。
また、マルチタッチ対応のディスプレイ、マルチコアプロセッサ、ワイヤレス接続、直感的に操作できるインタフェースを使用すれば、生産性の向上につながる。ソフトウェアによる簡素化と高機能化により、回路のデバッグや検証での作業効率が上がるという。
価格は82万8000円(税別)となっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
製品ニュース(テスト/計測)
製品選定に役立つ最新の「テスト/計測」関連ニュースをお届けします。
この記事の著者
新着ホワイトペーパー PR
-
製品資料
[株式会社 Green AI] 自動車業界には好機 脱炭素×コスト削減×現場改善を実現するエネルギー戦略 -
製品資料
[株式会社 Green AI] 脱炭素投資をすぐ回収したい 自動車業界にも有効なCO2削減アプローチ -
市場調査・トレンド
[スマートジャパン編集部] 「ペロブスカイト太陽電池」の普及戦略が公表 政府が目指すコスト・導入量のロードマップを解説 -
市場調査・トレンド
[スマートジャパン編集部] 導入が加速する再エネ・系統向け蓄電システム コスト・収益性の現状分析 -
技術文書・技術解説
[スマートジャパン編集部] いまさら聞けない「ペロブスカイト太陽電池」の基礎知識と政策動向
こんなメディアも見られています
TechFactoryに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
特集
- マテリアルズ・インフォマティクスの動向調査
- 研究・開発職のデジタル活用調査
- 設計・解析業務におけるAI活用
- 3Dプリンタ利用動向調査
- CAD利用動向調査
- つながる工場の現状と課題
- 製造業におけるAI開発および活用の実態
- 設計・製造現場における品質管理
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版:製造現場にフィジカルAIをどう実装するか――電子版2026年9月号
-
2
次世代の機器設計に向けたCADソフトウェア選定 適切な製品を見極める秘訣とは
-
3
Waymoの自動運転技術に迫る
-
4
ナフサショックの影響が分かる記事まとめ(Part1)
-
5
IMUを活用してロボットの位置推定を強化、より高精度なナビゲーションが可能に
-
6
半導体装置メーカー 業績まとめ【2027年3月期第1四半期】
-
7
2026年版半導体生存戦略:AI時代の勝敗を分ける4つの「分岐点」とは?
-
8
動き出したファナックの「フィジカルAI」
-
9
ものづくり白書2026を読み解く
-
10
「OTサイバーセキュリティ」レポート:現在の状況と重要なインサイトを解説
TechFactory SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechFactoryをフォロー