Neural Network Console
ソニー「Neural Network Console」が複数GPUでの高速化に対応
ソニーは、深層学習のプログラムを生成できる統合開発環境「コンソールソフトウェア:Neural Network Console」のクラウドサービスにおいて、複数GPUによる高速学習サービスの提供を開始した。
ソニーは2018年5月9日、深層学習のプログラムを生成する統合開発環境「コンソールソフトウェア:Neural Network Console」(Neural Network Console)のクラウドサービスにおいて、複数GPUによる高速学習サービスの提供を開始したと発表した。
Neural Network Consoleは、Webブラウザからアクセスし、ニューラルネットワークの設計や学習、評価などが行える。インストールの必要はない。2017年11月より、同社がオープンβ版として無償提供している。
従来の無償β版では、1アカウント当たり10時間のCPU学習、10GBのストレージ、10のプロジェクトという制約があった。今回、大規模な学習の実行や複数のプロジェクトの学習を同時に進行させたいユーザー向けに、最大で8台のGPUを用いた学習まで選択できるようになった。
新たに提供するGPUによる学習では、CPUでの学習と比較して、ほとんどのニューラルネットワークで10倍以上、特定のニューラルネットワークでは100倍以上の高速での学習が可能になる。
利用料は、学習時間に応じて1時間当たり210円。独自でGPU学習環境を構築する場合と比較して、一時的な構築費用が不要で、かつ柔軟な学習環境で効率的に深層学習プログラムの開発ができる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
製品/サービス(組み込みソフト)
この記事の著者
新着ホワイトペーパー PR
-
製品資料
[株式会社 Green AI] AIで脱炭素計画を最適化、初年度からエネルギーコストとCO2を削減する方法 -
市場調査・トレンド
[スマートジャパン編集部] 「ペロブスカイト太陽電池」の普及戦略が公表 政府が目指すコスト・導入量のロードマップを解説 -
市場調査・トレンド
[スマートジャパン編集部] 導入が加速する再エネ・系統向け蓄電システム コスト・収益性の現状分析 -
技術文書・技術解説
[スマートジャパン編集部] いまさら聞けない「ペロブスカイト太陽電池」の基礎知識と政策動向 -
技術文書・技術解説
[スマートジャパン編集部] 「ペロブスカイト太陽電池」の開発動向、日本の投資戦略やコスト目標の見通しは?
関連記事
こんなメディアも見られています
TechFactoryに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
特集
- マテリアルズ・インフォマティクスの動向調査
- 研究・開発職のデジタル活用調査
- 設計・解析業務におけるAI活用
- 3Dプリンタ利用動向調査
- CAD利用動向調査
- つながる工場の現状と課題
- 製造業におけるAI開発および活用の実態
- 設計・製造現場における品質管理
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版:フィジカルAIが生み出す新たな「設計思想」――電子版2026年8月号
-
2
半導体装置メーカー 業績まとめ【2027年3月期第1四半期】
-
3
新入社員に読んで欲しい鉄鋼材料の基礎知識まとめ(Part4)
-
4
一時は時価総額トヨタ超え キオクシア2026年度の動向
-
5
微細配線間の絶縁劣化をどう捉える? 先端パッケージ評価の最前線
-
6
新入社員に読んで欲しい鉄鋼材料の基礎知識まとめ(Part1)
-
7
EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版:2026年上半期の半導体業界を振り返る――電子版2026年7月号
-
8
新入社員に読んで欲しい鉄鋼材料の基礎知識まとめ(Part3)
-
9
CADツールの見直しは本当に必要? 切り替えの理由と効果を7つの質問で検証
-
10
新入社員に読んで欲しい鉄鋼材料の基礎知識まとめ(Part2)
TechFactory SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechFactoryをフォロー