MATLAB/Simulink Release 2017a
自動運転と5Gを視野に入れたモデルベース開発環境最新版
The MathWorksが「MATLAB/Simulink」の最新版「Release 2017a」を提供開始した。新たに自動運転と5Gに関する機能を搭載、Live Editorも強化されさまざまなモデルベース開発を支援する。
The MathWorksがモデルベース開発環境「MATLAB/Simulink」の最新版、「Release 2017a」を提供開始した。新バージョンではMATLABにADASおよび自動運転システムの設計開発、シミュレートおよびテストするためのツールボックスである「Automated Driving System Toolbox」が追加された他、86製品へのアップデートおよびバグ修正が行われている。
MATLABでは「Automated Driving System Toolbox」追加の他にも、たたみ込みニューラル ネットワーク(CNN)を学習させる深層学習アルゴリズム「Neural Network Toolbox」やFast R-CNNおよびFaster R-CNNによるオブジェクト検出のための深層学習「Computer Vision System Toolbox」などが用意されており、自動運転車やディープラーニング関連の開発にも積極的に対応している。R2016aから導入されたLive Editorも多くの機能強化が行われている。
Simulinkも複数シミュレーションの並列実行やMATファイルからの入力信号ストリーミングといった強化が行われ、自動車のパワートレインシステムのモデル化とシミュレーションに対応する「Powertrain Blockset」も用意されている。検証機能としてはMISRA C:2012 Amendment 1に対するコードチェックを行うバグファインダーなども用意されている。
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