日本ユニシス・エクセリューションズ CADmeister V11.1
シェーディングの処理効率が大幅に改善された3次元統合CAD/CAMシステム
日本ユニシス・エクセリューションズは、3次元統合CAD/CAMシステム「CADmeister」の最新版V11.1を発売した。
日本ユニシス・エクセリューションズは2017年1月、3次元統合CAD/CAMシステム「CADmeister(キャドマイスター)」の最新版V11.1を発売した。CADmeisterは、2005年の発売以来、金型メーカーを中心に累計3万シート以上の採用実績を持つ。
今回発売したV11.1は、ユーザーからの改善要望を反映している。CADの基本機能では、モデリングを効率化する機能群を搭載。線/面/立体の機能を強化し、部品を同時に複数配置する一括配置機能を追加した。また、薄肉厚肉検査や勾配分布評価などのグラデーション表示を改善し、視認性が向上している。
さらに、面/立体に色や陰影、材質感を付けるシェーディング機能の処理効率を改善。一例として、スピーカーや車のフロントグリルなど、面内に穴が1100個あるデータの場合、処理効率が約16倍向上するという。
CAM機能では、3Dプロファイル加工のNCデータを作成する際、凹コーナー部の折れ角度によって工具の送り速度を減速する機能を実装。工具破損事故の軽減に貢献する。また、工具ワイヤ表示機能を用いて、経路上の任意の位置で工具の表示角度を変更できる。さらに、データ交換外部ツールでXVL形式に変換する機能を追加した。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
製品/サービス(メカ設計)
「3D CAD」「CAE」「3Dプリンタ」「3Dスキャナー」「AR/VRシステム」「設計者向けハードウェア環境」など、メカ設計業務に不可欠な製品・サービスに関する最新情報をお届けします。
この記事の著者
新着ホワイトペーパー PR
-
製品資料
[株式会社 Green AI] 自動車業界には好機 脱炭素×コスト削減×現場改善を実現するエネルギー戦略 -
製品資料
[株式会社 Green AI] 脱炭素投資をすぐ回収したい 自動車業界にも有効なCO2削減アプローチ -
市場調査・トレンド
[スマートジャパン編集部] 「ペロブスカイト太陽電池」の普及戦略が公表 政府が目指すコスト・導入量のロードマップを解説 -
市場調査・トレンド
[スマートジャパン編集部] 導入が加速する再エネ・系統向け蓄電システム コスト・収益性の現状分析 -
技術文書・技術解説
[スマートジャパン編集部] いまさら聞けない「ペロブスカイト太陽電池」の基礎知識と政策動向
関連記事
こんなメディアも見られています
TechFactoryに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
特集
- マテリアルズ・インフォマティクスの動向調査
- 研究・開発職のデジタル活用調査
- 設計・解析業務におけるAI活用
- 3Dプリンタ利用動向調査
- CAD利用動向調査
- つながる工場の現状と課題
- 製造業におけるAI開発および活用の実態
- 設計・製造現場における品質管理
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
CAE解析をAIエージェントに任せてみた 人は何を担うのか
-
2
EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版:「PCIM 2026」で見たパワー半導体最前線――電子版2026年10月号
-
3
スマート工場動向調査2026
-
4
「見て覚えろ」が通じない時代 製造業の保全技術はどのように継承すればよい?
-
5
EE Times Japan×EDN Japan 統合電子版:製造現場にフィジカルAIをどう実装するか――電子版2026年9月号
-
6
製造現場などを支える状態監視システム サンプリングの位相ずれを減らすには?
-
7
高精度テクノロジーの学習モジュール 「高精度ADC 基礎編・上級編」
-
8
QC活動の形骸化はどう防ぐ? 実効性のある業務へ転換する3つの解消策とは
-
9
自律走行搬送ロボット(AMR)の位置推定と自律走行はどこまで高精度化できる?
-
10
半導体の微細な構成要素を非破壊で可視化/評価する「3D X線技術」とは?
TechFactory SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechFactoryをフォロー