スペースビジョン SCUVE G4
0.5秒で3D撮影が可能な新型ボディースキャナー、体形データを活用できるAPIも
スペースビジョンは、新型3Dボディースキャナー「SCUVE G4」を発表した。従来機種の利点をそのままに、撮影時間を大幅に短縮。ブレのない高精度な計測が可能になったという。
スペースビジョンは2016年7月5日、新型3Dボディースキャナー「SCUVE G4」を発表した。
従来機種の利点をそのままに、撮影時間を大幅に短縮。これまでの2.0秒から0.5秒に高速化され、人が立ったまま静止できる理想的な撮影速度を実現し、ブレのない高精度な計測が可能になったという。さらに、撮影環境についても改善。これまでの準暗室から、一般的な作業スペース(300ルクス程度の室内環境)での計測を可能にした。その他、カラーテクスチャの質向上、3D撮影範囲の拡大などが図られている。
開発者向けAPIを公開、スキャンデータを活用した新サービスを創出
また、撮影した体形データをインターネットを経由してクラウドサーバに登録するサービス「karada3D.com」のβ版の運用を開始。近日中に「Humanmetrics API」を開発者向けに提供するという。
Humanmetrics APIでは、あらかじめ被撮影者の許可を得た事業者が、被撮影者の寸法情報(ウエスト、ヒップなど)を取得することができる。例えば、アパレル分野向けにHumanmetrics APIを活用することで、店舗で採寸することなく、被撮影者の寸法情報から、その人の体形に合った洋服をリコメンドするといったサービスを展開することも可能になる。
さらに、Webのカタログショッピングで同APIを活用し、縫製工場で被撮影者の寸法情報を取得できるようにすれば、Webカタログから洋服を選び、それをその人の体形に合うようにカスタムした上で、縫製工場で製造し、宅配するといったサービスも実現可能になるという。
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