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組み込みソフトウェア品質の「特異性」、その正体と付き合い方を考える特選ブックレットガイド

組み込みソフトウェアにおける「品質」とはなんでしょうか?さまざまな捉え方がありますが、ここではJIS X 0129-1:2003やJIS X 25010:2013などを参考にしながら、組み込みソフトウェア品質の「特異性」とその特異性との付き合い方を考えていきます。

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 製造業のための製品・サービス情報サイト「TechFactory」で掲載された主要人気連載/特集記事を、読みやすいPDF形式の電子ブックレットに再編集してお届けする「エンジニア電子ブックレット」。今回は『組み込みソフトウェア品質の「特異性」と付き合い方』をご紹介します。

特選ブックレットガイド

組み込みソフトウェアにおける「品質」とは?

 ソフトウェアは単純なモノ(物質)ではないために、画面や紙にプログラムを転写させることでのみ、やっとその存在を確認できる。そして、そのソフトウェアはプログラムとデータから作られ、プログラムはハードウェア(コンピュータ)に対する何らかの羅列である。

ソフトウェアは「見えない」
ソフトウェアは「見えない」

 実行させるコンピュータが必要なことから、「品質」とはソフトウェアとプログラム、アルゴリズム、データ、コンピュータのそれぞれに対して評価できるものであり、同時に、全てを含んだ状態でも「ソフトウェアシステムの品質」として評価できる。

 ここではソフトウェアの品質について、JIS X 0129-1:2003やJIS X 25010:2013などを参考としながら、組み込みソフトウェア品質の「特異性」とその特異性との付き合い方を考えていく。

※本資料はTechFactoryの記事『組み込みソフトウェア品質の「特異性」と付き合い方』を再編集したものです。
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