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ガラパゴス化した制御システムに風穴を開けるソフトウェアPLC:IIoT時代にこそ、日本のモノづくりが世界で強みを発揮する(7)(2/2 ページ)
「IIoT(Industrial IoT)」を実現させ、新たなモノづくりを創造するためには、現状の生産設備の在り方を見直す必要がある。今回は、コンテック 執行役員 グローバル営業本部 本部長の西山和良氏との対談を通じて、日本が目指すべきモノづくりへの取り組みや課題について紹介する。
PACシリーズにソフトウェアPLCの「CODESYS」を採用した理由
コンテックでは、ソフトウェアPLCのCODESYSを内蔵したリアルタイム制御エンジンPACシリーズにより、モノづくりの現場もサポートしている。CODESYSは、国際標準であるIEC 61131-3に準拠し、制御プログラムの作成やフィールドバスの設定などをシームレスに行うことができる開発環境が統合されており、製造業などがオープンステムを構築する上で最適であるという。
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