Withコロナ時代の新たなモノづくりの在り方〜再加速する製造業のデジタル変革〜

モノづくりにも大きな影響を与ている新型コロナウイルス感染症(COVID-19)。企業の在り方や働き方が大きく変わる中で、製造業はどのようにコロナ禍を乗り越えるべきなのか。本特集ではこうしたWithコロナ時代を見据えた「新たなモノづくりへのシフト」や、その実現をサポートする技術・ソリューションを紹介します。

Top Story

MONOist、EE Times Japan、EDN Japanのアイティメディア製造業向け3媒体は「新型コロナウイルス感染症のモノづくりへの影響に関するアンケート調査」を実施した。調査は2020年6月に続く3度目。前回に引き続き、テレワークを通じた社内外でのコミュニケーションや、業務の変化に関する悩みの声などが多数寄せられた。

Special Contents

コロナ禍で待ったなし:

製造現場での人手不足や未曾有のコロナ禍で、製造業DXへのシフトは喫緊の課題となっている。短期間・低コストで見える化を実現できるIoTプラットフォーム「Toami」と、遠隔支援や作業効率向上を図れるスマートグラス「RealWear」を活用して実現する、“製造業DXへの最短アプローチ”とは?

関連記事

イノベーションのレシピ:

NEDOは2020年7月31日、「2020年度NEDO『TSC Foresight』オンラインセミナー」を開催。同セミナーでは、NEDO TSC(技術戦略研究センター) デジタルイノベーションユニット長の伊藤智氏が「コロナ禍後の社会変化と期待されるイノベーション像」をテーマに講演を行った。

(2020年9月17日)
イノベーションのレシピ:

リコー発のスタートアップであるベクノスは2020年9月16日、第1弾製品としてペン型の全天球カメラ「IQUI(イクイ)」を発表した。本稿では、ベクノスが開発した製品とともに、リコーの新規事業への取り組みとコロナ禍におけるモノづくりの在り方について紹介する。

(2020年9月18日)
FAメルマガ 編集後記:

ピンチをチャンスというか、この状況を生かしていくしか道はないと思います。

(2020年10月2日)
OMDIAのアナリストに聞く:

拡大を続けるイメージセンサー市場の今後の展望やそして新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大の影響について、市場調査会社OMDIAのシニアプリンシパルアナリスト、李根秀氏に話を聞いた。

(2020年10月12日)
エッジコンピューティング:

コニカミノルタはオンラインで会見を開きコロナ禍で加速する事業を紹介した。このうち画像IoT事業については、同社傘下のMOBOTIX製サーマルカメラが高い評価を得ており、顔認証技術の大手であるNECやパナソニックなどとの提携を拡大している。

(2020年10月14日)
HP INNOVATION SUMMIT 2020 ASIA:

HPは、グローバルイベント「HP INNOVATION SUMMIT 2020 ASIA」をオンライン開催した。同イベントでは、HPが行ったデジタルマニュファクチャリング/産業用3Dプリンティングに関する調査レポート「HP Digital Manufacturing Trend Report」の内容に触れつつ、3Dプリンタをはじめとするデジタルマニュファクチャリング技術を活用するパートナー企業やユーザー企業を招き、ディスカッションが行われた。

(2020年10月19日)

提供:東京エレクトロン デバイス株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechFactory編集部/掲載内容有効期限:

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.