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IoT検定模試(12)IoTで「データを価値あるもの」とする思考法:特選ブックレットガイド
IoTにおいてはつながることによる付加価値の向上が目的となります。ですが、そのためには「取得したデータをどう活用するか」の視点が重要となります。ここではどのように思考することで、データの価値を高められるかを考えます。
IoTのプロジェクトを計画・推進するには、産業システム、法律、デバイス開発、無線ネットワーク、データ分析、セキュリティなど非常に幅広い分野に関する知識が必要です。それに加えて、IoT特有のプロジェクト管理手法や設計手法も学ぶ必要があり、幅広い知識を持つ人材でないとIoTプロジェクトに関わることすら難しいというのが実情です。
そこで、IoT検定制度委員会では、人材育成に関する大きな課題を解決するための方法の1つとして、中立な立場でIoTに関するスキルを認定する試験「IoT検定」を制度化しました。基礎知識を問う「レベル1」では、「戦略・マネジメント」「産業システム」「法務」「ネットワーク」「デバイス」「プラットフォーム」「データ分析」「セキュリティ」が範囲となりますので、その一部を模試形式で紹介します。
IoTにおいてはつながることによる付加価値の向上がその大きな目的ですが、そのためには「取得したデータをどう活用するか」の視点が重要となります。取得したデータをどのようにして価値あるものとするか、また、どのように活用すれば競争に勝てるのか、考えていきます。
本資料はTechFactoryの記事『IoTスペシャリストを目指そう(12):第12問 IoTによる付加価値向上』を再編集したものです。
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