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失敗談から学ぶ、最終面接に臨む際の「心構え」と「準備」:技術者が知っておきたい失敗しない転職活動のコツ(7)(1/2 ページ)
「最終面接に進んだのだから、もう受かったも同然だ!」――。厳しい選考を通過し、役員との最終面接の切符を手に入れた瞬間、油断が生まれる。だが、最終面接に臨めるからといって確実な内定の保証があるわけではない。今回は、最終面接をテーマに、面接に臨む際の「心構え」と「準備」について、リアルな失敗談を交えながら詳しく解説する。
筆記試験や面接を順調に通過すると、「最終面接」に臨むことになります。最終面接の前段階で行われる面接では、通常、人事部門や技術部門の方が面接官となって、それぞれの立場(目線)で評価を行います。これに対し、最終面接ではその企業の役員クラス(経営層)の方が面接官として直接評価を行い、入社の合否を決定します。
基本的にどのような方との面接であっても、“自然体”で臨んでいただければよいのですが、役員クラスの方との面接はどうしても緊張するものです。今回は、最終面接に臨む際の「心構え」と「準備」について詳しく紹介します。
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質問に対する「準備」は、基本的にこれまでと同じ
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