製品・ソリューション

工場や倉庫における湿度管理は極めて重要なタスクである一方、加湿システムのコスト増大やCO2排出量の削減が課題となりがちだ。そこで注目したいのが、ドライフォグを利用した加湿システムだ。導入事例を基に実力を探る。

乾燥や静電気は、多くの生産現場で大敵とされている。加湿器を使えば抑えることはできるものの、今度は湿気による問題が発生する。そこで昨今、注目されているのが、“濡れない霧”で湿度を制御する「ドライフォグ加湿システム」だ。

メーカーやインフラ企業が脱炭素の取り組みを進めつつ、さらなる生産性の向上を実現するためには、OTとITとの融合が不可欠だ。しかし、OTとITがつながることで、セキュリティリスクが高まってしまう。解決策を紹介しよう。

建物は、地震/雨風/日照りなどに常にさらされており、築年数が経過すると建物を支える地盤や建物の状態も変化していく。こうした中でひび割れや段差などの床の問題を放置していては、作業効率や安全性の低下を引き起こす可能性もある。

地盤沈下は建物の床に大きなダメージを与えるだけでなく、業務上の問題も大きい。一般的な工法で床を修繕するとなると時間がかかり、業務の停止も余儀なくされる点が問題だった。そこで、業務を停止することなく施工できる工法を紹介する。

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