自動車ホワイトボディーの設計において、手戻りを削減して効率化を図るには：ダッソー・システムズ株式会社提供Webキャスト

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　電気自動車や自動運転車といった、新しい形の自動車が台頭したことにより、従来と比べて構成する部品、要素は爆発的に増加し、自動車そのものが複雑化した。自動車の設計開発プロセスも複雑化し、設計案の実現はもちろん、その性能の検証にも多くの時間を要するようになった。

　こうした状況において、自動車メーカーがその製品品質を確保しながら、タイムリーかつ迅速にユーザーが求める製品をリリースするためには、どうすればよいのか。この現実解といえるのが、CAD／CAE統合だ。これは、3D CADによる設計プロセスとシミュレーション、テストプロセスを統合し、設計の早い段階から、開発者自らによるテストの実施を可能にするものだ。

　本動画では、自動車ホワイトボディーの設計と、その強度・剛性評価のデモンストレーションを通して、CAD／CAE統合ソリューションの導入がもたらすメリットを紹介している。特に設計プロセスとテストプロセスの分断により、何度も手戻りが発生するなどして、製品リリースサイクルに悪影響が出ているようなメーカーにとっては、必見の内容となっている。