組み込みアプリケーションにおけるハードウェアの設計では、性能とコストの両立が求められる。コストを検討する際には、デバイスの価格だけでなく、ファブリック効率やパッケージ特性、デザインツールのコストおよび使いやすさ、IPライセンス、開発労力など、さまざまな要素を考慮する必要がある。
そこで本動画では、コストを重視したデバイスファミリーを紹介する。このファミリーは、FPGA(Field Programmable Gate Array)とSoC(System on Chip)で構成され、幅広いアプリケーション領域をカバーする。最新版のFGPAファミリーは、小型フォームファクタを採用し、高いI/O対ロジックセル比、低消費電力、先進的なセキュリティ機能などを実現している。
動画内では、この最新版FPGAファミリーを中心に、利用率、パフォーマンス、消費電力、熱特性について、競合製品との比較を交えながら紹介する。FPGA受託開発企業による開発事例や、昨今のFPGA選定事情などについても解説しているので、ぜひ参考にしていただきたい。
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